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EvernoteのENEXエクスポート設定を読み解く、メタデータ3項目の使い分け

ENEXを書き出すとき、設定欄の3つのチェックボックスを何となく選んでいませんか。エクスポート日、GUID、メタデータをいつ使うべきか、実際の用途から判断できるように整理します。

February 24, 2025
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EvernoteのENEXエクスポート設定を読み解く、メタデータ3項目の使い分け

1、エクスポート日を付けない

この設定は、ENEXに書き出し日時を付けないためのものです。インポート先が日付情報を別の用途に使う場合や、同じノートを定期的に書き出して比較したい場合に便利です。

日付を残すこと自体が悪いわけではありません。人がファイルを見て「いつのバックアップか」を判断するには役立ちます。ただ、移行先が日付を更新日時として解釈すると、思わぬ差分が生まれることがあります。

おすすめ、差分比較や再インポートの挙動を優先するなら有効にします。人が読むアーカイブなら、日付を残しておくほうが分かりやすいこともあります。

2、GUIDを追加する

GUIDは、ノートやリソースを区別するための一意な識別子です。同じタイトルのノートが複数ある場合でも、どのデータなのかを追跡しやすくなります。

通常の閲覧だけなら、GUIDを意識することはほとんどありません。大量移行、差分処理、別システムとの照合を行うなら、残しておく価値があります。

タイトルを後で変更しても、GUIDが同じなら同じノートとして追跡できる。ここがポイントです。

3、メタデータを追加する

メタデータには、ノートの作成日時、更新日時、タグ、ノートブックなど、本文以外の情報が含まれます。本文だけを見ていると気づきにくいのですが、移行後の検索や整理にはかなり効いてきます。

ただし、すべてのインポート先が同じ項目を読み取るとは限りません。追加したから必ず移行先に表示される、という設定ではありません。

おすすめの組み合わせ

  • 長期保存、メタデータとGUIDを追加し、エクスポート日も残す
  • 別アプリへの移行、メタデータとGUIDを追加し、移行先の仕様をサンプルで確認する
  • 差分エクスポート、エクスポート日を付けない設定を試し、GUIDで同一ノートを追跡する

迷ったら、10件ほどのサンプルを3パターンで書き出し、インポート先で違いを見るのが早いです。

よくある疑問

全部オンにすれば一番安全ですか。

必ずしもそうではありません。使わない情報が増えるほど、インポート先の解釈に任せる部分も増えます。目的に必要なものを選び、サンプルで確認してください。

設定を変えると本文が失われますか。

これらは主にENEXの付加情報を調整する設定です。重要なノートは、どの設定でも少量ずつ書き出して、本文と添付ファイルを照合するのが安全です。

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